シンポジウムコーディネーター 美月 めぐみ プロフィール
1964年2月13日、福島県生まれ。生後40日で、先天性の視覚障害であることが発覚。
1985年 筑波大学附属盲学校高等部専攻科音楽科卒。
同行中学部2年と高等部普通科1年の時、演劇部に在籍。
20歳頃から観劇にはまり、友人と朗読劇の真似事を始める。
1988年~1991年 元NHK地方局の放送劇団で演出に携わっておられた松本詩翁氏の指導下「朗読ドラマサークル」に参加。
1989年~1999年 (株)アメディアに勤務。(現在もアルバイト中)
1995年~2006年 トークパフォーマンスグループ「こうばこの会」で、朗読劇に出演しつつ、脚本・演出・劇中歌の作詞・作曲も担当。
2000年、2001年 劇団ふぁんハウスに二回客演。
2006年4月より、鈴木大輔に師事し、同年12月、東演パラータにて鈴木のオリジナル作品「おとなのおしごと」に出演。
それをきっかけとして、現在、演劇結社ばっかりばっかり所属の女優として活動中。
2007年11月16日~18日 実在の全盲女性・河辺豊子さんの半生を舞台化した「だからこそ愛」で、主役を務め上げた。
その他 現在、バリアフリー読書サークル「YAクラブ」代表。
バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」副代表。
また、アメディアの声として、同社のテレフォンサービスや実演入り解説CDなどで活躍中。