「ファイルどこ」では、データ・ファイルをカーソルで選択してエンターキーを2回押すことにより、Windowsのファイルの関連付けに従って、関連付けられたアプリケーションを起動することができます。
また、このファイルの関連付けを「ファイルどこ」自身でも行うことができます。
通常の選択操作で、対象とする exe ファイルを特定します。
ファイルの関連付けは、選択操作にて exe ファイルを選んでいる状態でのみ行えます。
この状態で、以下の操作を行います。
Shift + F6を2回押すと、以下の項目のダイアログが表示されます。
「関連付けるアプリケーション」には、1.のアプリケーションの特定で選んだ exe ファイルのフルパスが表示されています。
「拡張子のエディット」のところで、拡張子をキー入力できます。拡張子は、セミコロン区切りで複数入力できます。
拡張子の入力形式の例:txt;doc;ini
「登録済みの関連付け」のところでは、ご使用中のWindowsシステムに登録済みである拡張子から上下カーソルキーで選び、スペースキーでチェックを付けることができます。
ここでチェックを付けると、「拡張子のエディット」のところにもその拡張子が追加されます。
「確定」ボタンを押すと、アプリケーションとファイルの関連付けが完了します。
なお、「ファイルどこ」から別のアプリケーションを起動した場合、「ファイルどこ」自身は終了せずに裏で待機しています。
よって、 Alt + Tabキー により、フォーカスを切り替えて、続けて使用することができます。
また、「ファイルどこ」から別のアプリケーションに引き渡したファイルのリストは、 最近使ったファイル一覧ビュー で見ることができます。