もくじロメオ使い方その４．EXTRA for Windows Version3を使用し印字
ロメオには工場出荷時に日本点字用メニューが設定されています。
それを呼び出す事により、日本サイズでの印刷が簡単にできます。
ここでは点訳ソフトＥＸＴＲＡを使用し日本サイズで片面印刷をする方法を述べます。
＜ＥＸＴＲＡを用いて片面印刷する場合＞
プリンタ端子で接続し、縦１０インチの用紙を用いる場合。
- 電源をＯＮ
- （ＯＬ）を押し、コマンドモードにする。
- （０．１０Ｅ）で設定メニュー１０番を呼び出す。
- （１．１Ｅ）で設定メニュー１０番をアクティブにする。
ＥＸＴＲＡで１ページ１９～２４行、３２マスのデータを作成します。
ファイルメニューの点字印刷設定で機種をＮＡＢＣＣ、用紙長１０、方法片面と指定しＯＫを押します。
次にファイルメニューの点字印刷で印刷部数を指定し、ＯＫを押します。
これで１ページの行数が１９行以上２４行未満のファイルを片面で印刷する事ができます。