「ヨメール」では、弱視者や低視力の高齢の皆様に見やすいよう、表示の設定を細かく切り替えることができるようになっています。
フルキーYを押す度に、表示文字のサイズが2ポイントずつ大きくなって行きます。
最大文字サイズは100ポイントで、その状態からもう一度Yキーを押すと、18ポイントになります。
つまり、最小が18ポイント、最大が100ポイントです。
フルキーVを押す度に、文字のフォントが切り替わります。
フォントは、Windowsシステムに組み込まれているものの中から選択しますので、利用者のパソコン環境によって、トグルで切り替えられるフォントの種類は異なってきます。
フルキー6を押す度に、表示色、背景色、読み上げている領域の文字色、読み上げている領域の背景色の組み合わせが切り替わります。
この組み合わせは、アメディアで無制限に多くなりうる色の組み合わせの中から、いくつか妥当だと思われる組み合わせを抽出しました。
種々の眼疾の皆様が簡単により見やすい状態を選択できるように設けたコマンドです。
F11の設定モードの中に、「表示の設定」という大項目があります。
この中では、さらに細かくいろいろな表示要素を設定することができます。
あまりにも多種多様ですので、ここでは説明を省かせて頂きます。