スキャナの上に読みたい印刷物を印刷面を下にしてセットして、スペースキーを2回押します。
スペースキーが「スキャンリード」というコマンドになっています。
「スキャンリード」とは、スキャンから認識そして読み上げまでの一連の動作を自動的に行うことを直感的に理解して頂くためにアメディアで生み出した造語です。
利用者はスペースキーを2回押せば待っているだけ、しばらくすると印刷物の内容を音声で読み上げ始めます。
印刷物はスキャナの内側の縁に対してまっすぐ置いて頂ければ、天地左右が本来の向きと一致していなくても構いません。ソフトウェアが自分で正しい向きを判断して認識します。
「2回押す」というのはアメディア独特のコマンド方式で、1回目の押し下げでそのキーに割り当てられたコマンド名を発声し、2度目で実行するという方式になっています。
「ポンポン」とリズミカルに2度押して頂ければOKです。