快速よむべえ(YK-3100-S)一体モデル設置ガイド
更新日:2021-08-03
梱包の確認
本体
本体用ACアダプタ&電源コード
原稿ガイド
LANケーブル
書類と CD
読み取り精度確認シート
図解取扱い説明書
録音取扱い説明書
設置ガイド
使用許諾契約書
ユーザー登録はがき(保証書)
サービスガイド
部位の説明
電源ボタン
カメラ
操作パネル
スピーカー
電源プラグ接続口
USB 接続口
設置
以下に、標準的な設置例を示します。
本体を置くには水平な机の上に 40cm 角程度のスペースが必要です。 本体を持ち上げるときは取っ手をつかんでください。 慣れるまで本体はユーザーの正面に置いて使います。 向きは、縦長に突き出た部分がカメラにあたり、それが手前へ突き出るように置きます。
ACアダプタのDCプラグは本体に向かって左側にある差し込み口へ接続します。電源コードは家庭用コンセントに接続します。
カメラは二つ折りに畳んだ状態になっており、写真のように腕が水平に 90 度開くようになっています。 開いた腕の先にあるレンズが真下の印刷物を撮影します。(レンズには触らないでください。) また、本体を持ち上げるときは、開いた腕のところをつかまないでください。製品の破損や故障の原因となります。
電源ボタンは、向かって右側の面にあります。 これを押してから1分ほどすると起動を知らせる音声が聞こえてきます。 電源を切るときも同じ操作になります。 電源ボタンは長く押さず、短くポンと押してすぐに手を離して下さい。
開いたカメラの腕の先端に LED ライトのスイッチがあります。 周囲の環境や印刷物の紙質によってLEDライトのオン/オフは認識結果に影響を与えることがあります。
カメラの支柱の高さを変えると撮影範囲が変わります。 撮影範囲は支柱の最も低いところで A4 サイ ズ、最も高いところで A3 サイズになります。 支柱は上の部分を手で引っ張ると高くなります。
印刷物の位置合わせ
印刷物は、読み取る面を上に向け、レンズの下に置きます。 ゴム製の原稿ガイドを使うと便利です。 原稿ガイドは直角のフックのようなところが、左側へ来るようカメラの土台に、はめ込みます。 はめ込み方は A4 と A3 の撮影の場合で異なります。 A4 の場合は原稿ガイド左奥のくぼみをカメラの土台にはめます。 A3 の場合は原稿ガイド右手前のくぼみをカメラの土台にはめます。 印刷物の角を原稿ガイドの直角のところに合わせます。 用紙の長い辺を原稿ガイドに当てます。
A4の場合
A3の場合
操作パネル
操作パネルは裏に磁石がついているので、本体の金属部分に貼り付けることができます。
製品を使うときは操作パネルを好きなところへ置いてかまいませんが、読み取る印刷物の上に操作パネルのケーブルがのらないよう注意してください。
設置上の注意
カメラのレンズは汚ごしたり、傷をつけたりしないよう注意してください。
本設置ガイドの設置方法は標準的なものです。 お使いになる環境にあわせ、本体の置き方は自由に変えて頂いて構いません。 ただし、以下の点にご注意ください。
本体の側面は使い続けていると熱くなることがあります。 肌や物が触れたままになる場所には置かないでください。
本体は、高温になると誤動作する恐れがあるので、日当たりのよい場所や熱のこもる場所には置かないでください。 また、本体の上には物を、載せたり、被せたりしないでください。
製品が濡れる場所には置かないでください。